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05年の6月、レーベル無所属のままにリリースされた彼らのファースト・アルバムは、ウェブサイトにのせたMP3や地元でのライヴを通し、まずアメリカで奇蹟的な口コミ・ヒットを記録。“バンドはレーベルと契約したほうが絶対にいい”という従来の論理を覆し、本当の意味でのインディペンデントなアーティストが広くファンを獲得できる、ということを彼らは証明したのだった。一方、アメリカを除く他国では、06年1月にウィチタ/V2よりアルバムはリリースされ、同様にヒット。最終的に10カ国以上でチャートにランク・インし、既に全世界で30万枚以上を売り上げている。