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防衛大臣直轄の海上自衛隊の音楽部隊。1951年発足の海上保安庁音楽隊を前身とし、翌年に海上警備隊音楽隊として発足。保安庁警備隊音楽隊、海上自衛隊音楽隊と名を変え、56年に現名称となり海上自衛隊を代表する防衛大臣直轄の音楽隊として正式に編成。隊員の士気高揚、儀式・式典、広報のための演奏を任務とし、国内外で幅広い演奏活動を展開。天皇陛下即位の礼、ご成婚パレード、オリンピック、万国博覧会などの国家的行事にも参加。世界各地の港を中心に音楽を通じて国際親善にも貢献。2009年に初の声楽枠採用隊員、三宅由佳莉が配属されたほか、2013年の『祈り~未来への歌声』が日本レコード大賞企画賞などを受賞して話題に。