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塩高和之

塩高和之

文化としての琵琶楽を標榜し、伝統的な雅楽古典曲から薩摩琵琶の現代曲まで幅広く琵琶楽を捉え、作曲・演奏の両面に於いて国内外で活動。また様々な琵琶楽を紹介する琵琶樂人倶楽部を設立。120回以上に渡るレクチャーコンサートを行っている。
これまで長唄囃子方人間国宝 寶山左衛門師、能シテ方重要無形文化財「能楽」保持者 津村禮次郎師、日舞花柳面師をはじめ数多くのアーティストと共演を重ね、高野山、厳島神社、赤間神宮等、琵琶に縁の深い地にて演奏会を開く。薩摩琵琶による演奏のほか、樂琵琶で古典雅楽と自身の作曲作品による演奏会も精力的に行っている。現在、楽琵琶・薩摩琵琶ともにCDを発表し、演奏活動を続けている唯一の琵琶奏者である。
海外では、シルクロードの国々~トルクメニスタン・ウズベキスタン・アゼルバイジャン・グルジアへのコンサートツアー(2009年)の他、ストックホルム大学、ストックホルム民族博物館ホールにてレクチャー&コンサート(2003年)、ロンドンシティー大学でレクチャー及び、作曲家 石井紘美氏の作品「Himorogi I 」の世界初演(2003年)をしている。この演奏はドイツのWERGO及びNaxosレーベルより世界発売となった。国内では東京外国語大学、明治大学、甲南女子大学、テンプル大学、他美術館や市民講座等で琵琶楽を軸にした日本文化の変遷などについて特別講座を行っている。
現在までに8枚のCD及び1 枚の教則DVDを発表。それぞれFEIレコードを通じ世界に向けてネット配信されている。琵琶樂人倶楽部、日本橋富沢町樂琵会主催代表。静岡県出身。

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