チック・コリア
1941年6月12日生まれ、米・マサチューセッツ州チェルシー出身のジャズ鍵盤奏者／作曲家。本名はアルマンド・アンソニー・コリア。ジュリアード音楽院で学び、60年代半ばから始動。マイルス・デイヴィスのバンドに参加し、68年にソロ・デビュー作『トーンズ・フォー・ジョーンズ・ボーンズ』を発表。72年結成のリターン・トゥ・フォーエヴァーで一躍名を馳せ、以降も多彩な活動を展開。「スペイン」「500マイルズ・ハイ」など幾多の名曲を送り出し、ハービー・ハンコックやキース・ジャレットらと20世紀ジャズ界の巨匠として活躍。23回のグラミー賞受賞を誇る。小曽根真とのツアーも話題に。2021年2月9日に癌により死去。79歳没。
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