福田裕彦
福田裕彦/80年代は主にスタジオプレイヤーとして、シブがき隊、松田聖子から爆風スランプ、尾崎豊にいたるまで1000曲以上のレコーディングに参加。88年ユニット「生福」でオリジナルアルバム「内容の無い音楽会」を発表、カルト的人気を獲得。90年、小泉今日子「見逃してくれよ!」のアレンジでビクターヒット賞を受賞以降は、主にいわゆるJ・POP畑の作編曲家として活動。数多くの作編曲を手がける一方、「天外魔境」などのゲーム音楽、「11人いる!」などのアニメ音楽も多数制作。98年以降は、浜田省吾ツアーに参加、キーボード、ストリングスアレンジメントを担当。2003年 PS2ゲームソフト「OVER THE MONOCHROME RAINBOW」の企画、総監督を務める。08年 河崎実監督作品「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」のサウンドトラックは、特撮マニア層の熱烈な支持を得る。
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