ゴー・ウエスト
ヴォーカル担当のピーター・コックス(Peter Cox、1955年11月17日生まれ)とギター/ヴォーカル担当のリチャード・ドラミー(Richard Drummie、1959年3月20日生まれ)による英国出身のデュオ形式のブルーアイド・ソウル・グループ。1985年のデビュー曲「We Close Our Eyes」(英5位 / 米41位)と続く「Call Me」(英12位 / 米54位) といったダンサブルなエレクトロニック・ポップ・ソングをいきなり欧米で大ヒットさせ、世界中で人気爆発。同時期に日本でも大きな注目を集めた彼らは、同年7月のサマー・フェスティバル出演のため初来日。その初来日時にはテレビの人気音楽番組などにも出演し、大きな反響を呼ぶ。その後も「Don't Look Down - The Sequel」(英13位 / 米39位)などのヒットを放ち、1990年にはリチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ主演の映画「プリティ・ウーマン」の挿入歌「King Of Wishful Thinking」(英18位 / 米8位)が世界中で大ヒットを記録。1992年には「Faithful」(英13位 / 米14位)、1993年には「What You Won't Do For Love」(英15位 / 米55位)を大ヒットさせたが、1992年の3作目のアルバム『Indian Summer』を最後に、メンバーはそれぞれ独自の音楽活動をスタート。ピーター・コックスはソロとして再出発し、リチャード・ドラミーはセッション活動を開始。グループとしては解散状態が続いていたが、デビュー20周年を迎えた2005年から再びGO WESTを復活させ、リユニオン・ツアーに続いて、実に16年ぶりのニュー・アルバムとなる今回の『フューチャーナウ』を完成させて、劇的にシーンにカムバック!! 今年は世界ツアーに出る計画もある。今回のアルバムの日本盤のみボーナス・トラックとして「オンリー・ラヴ」のラジオ・エディット、さらに懐かしの「ウィ・クローズ・アワ・アイズ」のラジオ・エディットを収録!!
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