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面影ラッキーホール

面影ラッキーホール

「はじめに言葉ありき」が最大の特徴。1曲ごとに完結したストーリーを持ち、それまでは演歌という限られたジャンル特有のものだった「1人称のおんなうた」の概念をはじめて他のフォーマットに持ち込んだ功績は大きい。 ワーグナーの総合芸術論を理論的背景としてバンド活動を行っている為、他メディアとの連動を、常に念頭に置いた作品作りがなされている点も見逃せない。もう少し俗世間的に言えば、全作品がタイアップ狙いという、レコード会社や広告代理店が聞いたら泣いて喜びそうな制作スタンスなのだ。実現したかどうかはともかく、代表曲を列挙すると「あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて」は発泡酒メーカー、「好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた」は文具メーカー、「俺のせいで甲子園に行けなかった」は夏の全国高校野球大会とのタイアップを前提に書かれている。勿論、音楽性には特に観るべきところはないが、これは才能の欠如によるものではない。「政治に全く無関心であることで、積極的に政治に参加する」というスタンスを音楽でも実行しようとしている事の決意表明と受け取って頂ければありがたい!

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