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イアン・バウスフィールド&岡田博美

イアン・バウスフィールド&岡田博美

イアン・バウスフィールドは1964年、ヨーク生まれ。7歳でトロンボーンを始め、最初はトランペット奏者である父親の指導を受けた。英国のトップ金管奏者の多くがそうであるように、バウスフィールドの音楽的なルーツは英国のブラスバンドに深く根ざしている。13歳でナショナル・ユース・ブラスバンドのソロ・トロンボーン奏者になり、ヨークシャー・インペリアル・バンドでは4年間ソロ・トロンボーン奏者を務め、その間にバンドはブリティッシュオープン、全国大会、ヨークシャー地区大会で優勝を果たしている。 1979年には史上最年少でロンドン交響楽団音楽奨学金を獲得し、1980年にはヨーロピアン・ユース・オーケストラに加入して、クラウディオ・アバドのもとで2年間過ごした。ロンドン・ギルドホール音楽学校でわずか6カ月間学んだのち、マンチェスター・ハレ・オーケストラの首席トロンボーン奏者となり、1988年にはロンドン交響楽団の史上4人目の首席トロンボーン奏者に任命され、2000年9月までその座を務めた。その後はウィーン国立歌劇場/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。ロンドン交響楽団時代には「スター・ウォーズ」、「ブレイブハート」、「タイタニック」ほか数々のサウンド・トラックで演奏しており、映画音楽はロンドンでのオーケストラ生活で、非常に大きな部分を占めていた。 彼はソリストとしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ウィーン宮廷楽団、ハレ・オーケストラなど有名オーケストラと共演。また、リッカルド・ムーティ、マイケル・ティルソン・トーマス、サー・ネヴィル・マリナー、マティアス・バーメルト、ケント・ナガノ等、著名指揮者とも共演している。さらに、ソリストとして国際トロンボーン・フェスティヴァルに1997年、2002年、2006年に出演。彼のCDにはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニー・オーケストラ、ブラック・デューク・ブラスバンドと共演したものがある。

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