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岡安芳明

岡安芳明

1962年7月12日生まれ東京都出身。宮之上貴昭氏にジャズギターを師事し、23歳でプロ入りする。 1992年今津雅仁のアルバム『STICKY』に参加(初レコーディング)。 1993年Paddle Wheel Labelより初リーダーアルバム『Midnight groove』を発表する。 その後、同レーベルより数々のリーダーアルバムを発表し不動の人気を得る。 現在は自己のレギュラートリオの他、「東京銘曲堂」等で都内をはじめ全国のライブスポットで活躍中。 岡安芳明は日本を代表する正統派ジャズギタリストの一人である。 そのプレイは60年代のケニーバレルを彷彿とさせる。この時代のバレルはすでに確立した自己のスタイルから、さらに次の段階へ進もうとする勢いの真っ只中にあった。 現在の岡安芳明にもまさに同じような勢いが感じられる。そこには彼が深く敬愛するケニーバレルのコンセプトを継承しようとする姿勢が垣間見える。岡安芳明 の印象は一見もの静かで派手さは無い。しかしその落ち着いた風貌からは考えもつかない熱っぽい演奏で観客を魅了する。ジャズギターを愛してやまない彼独自 の深みのある澄んだ音色と、よく歌うフレーズが聴く者の感性を揺さぶり捉えて離さない。 それは、充実した昂揚感を聴く者に与えてくれる。 彼は数多くのライブやアルバムを発表するたびに演奏の熟成度を高めている。けして妥協せず常により良い音と演奏を求め続ける姿は、彼の人柄と共に多くのファンを魅了し続けている。

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