Krzysztof Komeda
1931年4月27日生まれ、ポーランド・ポズナン出身のジャズ・ピアニスト／作曲家。本名はクシシュトフ・トルチンスキ。早くからジャズに興味を示し、48年の17歳の時にバンドを結成。大学の医学部を卒業後、耳鼻咽喉科の医師と演奏活動を両立。56年のソポトのフェスで披露したモダン・ジャズ演奏が成功したのを機にコンサート数が激増すると、音楽の道へ。62年にアルバム『クレイジー・ガール』で本格デビュー。65年の『アスティグマティック』は革新的なサウンドで注目を浴びる。また、『水の中のナイフ』『ローズマリーの赤ちゃん』『夜の終わりに』などの映画音楽を手掛ける。1969年4月23日にハリウッドでの不慮の事故により死去。37歳没。
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