このブラウザはサポートされていません。

少年ナイフ

少年ナイフ

少年ナイフは、Naokoを中心に大阪で結成される。ちなみにバンド名は、彼女が見つけたポケットナイフの銘柄。
1983年に1stアルバム「Burning Farm」をインディーズのZero Recordからリリース。同アルバムは1985年にアメリカのインディーズ・K Labelより発売される。そのオリジナルなサウンドはアメリカ・イギリス・ヨーロッパで人気を博し、1992年に日本・アメリカ・イギリスでメジャーデビュー。以後、アルバムリリースとワールドツアーをコンスタントに続け、今日にいたる。1998年にベーシストが脱退、ステージではAtsukoがベースにシフトし2人ユニットとして活動。そして2006年5月に新たにドラムにEtsukoを迎え、3ピースバンドとしての少年ナイフが復活した。日本のミュージシャンの「海外進出」が珍しくなくなった今でも、少年ナイフほど世界中のロックファンから愛されている日本のアーティストはいない。
少年ナイフのサウンドは、70年代後半から80年代にかけてのパンク・ニューウェイブから大きな影響を受けている。事実、メンバーは日本の音楽シーンには興味がなく、アメリカやイギリスのロック・ミュージックを聞いて育ってきた。
少年ナイフは、面白いと思ったものならなんでも柔軟に自分たちの音楽に取り入れ、それを独自のスタイルで表現する。Naokoのメロディーメイカーとしての才能、アイロニカルな歌詞。決して商業主義に日和らないバンドのポリシー。そこに音楽を愛する人々にこそ、このバンドが「愛される」理由がある。

ローディングアイコン

  • 人気曲
  • 最新曲
  • 50音順

    シングル(0件)

    アルバム(0件)

関連アーティスト