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宗次郎

宗次郎

オカリナ奏者・故 火山久に弟子入りし、オカリナ製作と演奏を学ぶ。

同じオカリナ奏者で兄弟子でもある寿和とともに火山氏のグループ「クレイトーンアンサンブル」に参加、全国を演奏して回り、製作したオカリナを販売していた。

その後グループを離れ、サウンドデザインのプロデューサー・南里高世氏(ニューエイジミュージックの金字塔と言われる「NHKシルクロード」の音楽を担当したシンセサイザー奏者・喜多郎をプロデュース)に見出され、氏のプロデュースのもとで1985年サウンドデザイン SHI-ZEN レーベルより1stアルバム「グローリー・幸福」をリリースし、アーティストとしてプロデビュー。

そして、セカンド・アルバムがNHKドキュメント「大黄河」のサウンドトラックとしてリリースされ、オカリナ奏者「宗次郎」の名が広く世に知られるきっかけとなった。雄大でエレクトリックなシンセサイザーとアコースティックで繊細なオカリナが見事にブレンドした大黄河のサウンドは絶賛された。

その後、NHK「ゆく年 くる年」、テレビ朝日ニュースステーション「立松和平 こころと感動の旅」、野村證券CM「精霊の森」、画家・原田泰治とコラボしたCM「毎日香」など数多くのテーマ曲、CM曲、サウンドトラックをサウンドデザインレーベルで制作。

また、LIVEではそれぞれが音楽に卓越した技量を持つミュージシャンをバックに配し、ロックでダイナミックなスケールの大きいサウンドからアコースティックで繊細なサウンドまでをステージ上で見事に表現。熊本城での3万人コンサートを含む数々の野外コンサートや、北海道から九州まで全国の会館をツアーした。制作プロダクションであるサウンドデザインミュージックがプロデュースした当時のステージの様子は、YouTube 「オカリナ奏者 宗次郎 Sojiro Live Stage 1990」で見ることが出来る。

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