レ・フレール
横須賀出身の斎藤守也(さいとうもりや-兄)と圭土(けいと-弟)の兄弟によるピアノデュオ。2002年9月3日に「レ・フレール」(フランス語で「兄弟」を意味する)を結成。2006年9月6日アルバム「アニメ・ド・キャトルマン」(Aniplex)をリリース、さらに同年11月8日アルバム「ピアノ・ブレイカー」(ユニバーサル)でメジャーデビュー。デビュー作はオリコンウィークリーチャートで、ピアニストデビュー作歴代最高位、史上初のTOP20入りを果たした。
守也がバラード、圭土がブギを得意とし、元々違うプレイスタイルに独自のテイストを加え圧倒的なパワーを放つ1台4手連弾「キャトルマンスタイル」を生み出した。1台のピアノを2人でダイナミックに操るプレイスタイルはこれまでの「ピアノ観」を覆し、子供からあらゆる年齢層が楽しめるソウルフルな空間を創り続け、国内のみならず海外からも注目を集めている。
斎藤守也 1973年11月5日生まれ(兄)
12歳よりピアノを始め、15歳でルクセンブルグ国立音楽学校に留学。22歳で卒業後、帰国。以後は作曲活動に専念する傍らソロ活動やバンド活動を行う。バラードを得意とし、静かで深さのある音は自由さと誠実さを併せ持つ。
斎藤圭土1978年11月18日生まれ(弟)
15歳で兄と同じルクセンブルグ国立音楽学校に留学。独学でブギーピアノを始め、帰国後ブギーピアノを日本に広めるため多方面で活動。2006年春ドイツで開催された「International Boogie Woogie Festival」に日本人で初出演し高く評価される。
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