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1942年 3月2日 NYブルックリン生まれ。10代の頃からバンド活動をはじめ、シラキュース大学時代にはデルモア・シュワルツのもとで詩を学ぶ。1965年ジョン・ケイルらと共にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成。アンディ・ウォーホルに認められニコをゲスト・ボーカルにむかえて1967年ウォーホルのプロデュースの「ヴェルベット・アンダーグラウンド&ニコ」でデビューする。4枚のアルバムを残しルーは1970年にバンドを脱退。1971年にRCAとソロ契約。1972年、「ロックの幻想(Lou Reed)」でソロデビューし以降、「トランスフォーマー」「ベルリン」等のロック史に残る名盤を残し多大な影響を及ぼす存在となる。1976年からはアリスタに籍を移すが、1982再びRCAへ1986年まで在籍した。以降ワーナーに籍を移し、独自の解釈による路線を常に突き進みコンサート活動も含み現在も精力的に活動を続けている。2003年に来日公演、2004年にはフジ・ロックに出演するなど日本のロック・ファンにその勇姿を見せつけた。