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ザ・ユーズド

ザ・ユーズド

ユタ州出身。しかも、彼らが住んでいたのはユタ州のオレムという田舎町であった。かれらのようなロック・バンドが活躍するのは非常に困難で、彼らは自らバンドをクラヴに売り込み、ギグをセットアップした。しかし、そのたびにこの4人組は「おまえらみたいな、やかましいバンドはたくさんだ」とオーナーに叩き出されるのだった。それでもめげずに活動を続けてきたザ・ユーズド。クラブから叩き出されつづけたその爆音と、シンガーのバートの絶叫は、ユタ州の田舎町を出て、今アメリカ全土、そして世界で鳴り響いた。ワープト・ツアー、OZZFESTと2大ツアーを制覇し、デビュー・アルバムのセールスは全米で50万枚を突破し、ゴールド・ディスクを獲得。世界でも累計で100万枚を突破している。
セカンド・アルバム『イン・ラヴ・アンド・デス』のツアーも、精力的に行った。アメリカでは、マイ・ケミカル・ロマンスをともない、「テイスト・オブ・ケイオス・ツアー」を実施。そしてここ日本にも、ストーリー・オブ・ザ・イヤー、フューネラル・フォー・ア・フレンドを伴い、「テイスト・オブ・ケイオス・ツアー」で来日、このツアーを大成功に導いたことは記憶に新しい。
スクリーモ・シーンの中の代表格と言われる彼らだが、他のバンドとは明らかに一線を画している。シンガー、バート・マクラッケンのキレっぷりは尋常じゃない。彼はとんでもなくカリスマ的なシンガーだ。しかも楽曲は極上のメロディを合わせもっている。この曲の強さ、メロディの強さがザ・ユーズドの最大の強みなのだ。
2009年夏に公開されたメガヒット映画「トランスフォーマー/リベンジ」サントラへは、トーキング・ヘッズのカバーである新曲「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を提供。そして9月9日には、待望のオリジナルニューアルバム『アートワーク』のリリースが決定!

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