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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
レコード会社移籍、精力的なシングル・リリース、多数の夏フェス参加など、かつてない激動の1年を送ったウルフルズのニュー・アルバム。アルバムの冒頭、4曲連続で固め打ちしてくるシングル曲が素晴らしく、なかでもテレビCMで抜群の知名度を持つ(1)と(4)のミディアム・チューンは、40代に入ったトータス松本の、大人としての成熟や、飲み込んだ言葉の間からどうしてもこぼれてしまった感情のようなものが、かつてなくポップな形で結晶しているように思う。中盤では、エルモア・ジェームズに捧げる、ていうかもう"まんま"な(6)を経て、後半に進むにしたがってよりソウル色が濃いサウンドが増えていく。張り上げるのではなく、絞り出すような歌、単に明るいのではなく、いろいろあっても常に前進しようと腹をくくっている言葉。そこには、大人でしか持ち得ない肯定のパワーと、今後彼らが音楽にますます没頭していきそうな予感があふれている。ウルフルズの新しい季節の始まりを告げる一枚。(CDジャーナル)