アーティスト情報
人気楽曲
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栄光の架橋加羽沢美濃 -
プレリュード第24番イ短調 《朝月夜》加羽沢美濃
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プレリュード第23番ニ長調 《道》加羽沢美濃
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プレリュード第22番ニ短調 《ざわめき》加羽沢美濃
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プレリュード第21番ト長調 《若葉のコラール》加羽沢美濃
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プレリュード第20番ト短調 《しずく》加羽沢美濃
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プレリュード第19番ハ長調 《いつもの朝》加羽沢美濃
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プレリュード第18番ハ短調 《炎の舞 ～ Fire Dance ～》加羽沢美濃
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プレリュード第17番ヘ長調 《雪どけ》加羽沢美濃
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プレリュード第16番ヘ短調 《沈黙》加羽沢美濃
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プレリュード第15番変ロ長調 《水の階段》加羽沢美濃
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プレリュード第14番変ロ短調 《冷たい海》加羽沢美濃
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プレリュード第13番変ホ長調 《変拍子の踊り》加羽沢美濃
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プレリュード第12番変ホ短調 《Blue Water》加羽沢美濃
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プレリュード第11番変イ長調 《初恋》加羽沢美濃
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プレリュード第10番嬰ト短調 《小舟でみた月》加羽沢美濃
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プレリュード第9番変ニ長調 《ゆり椅子の夢》加羽沢美濃
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プレリュード第8番嬰ハ短調 《ピエロの涙》加羽沢美濃
J・クラシックを代表するピアニスト加羽沢美濃。ところが、じつはその演奏活動にも増して、作曲家としての彼女が注目されている。その事実をあらためてしっかりと確認できる1枚だ。TVや映画用に書きためた代表的な作品と、このアルバムのために書き下ろした新作はあわせて全10作品。映像番組のテーマに即したポピュラー風のものから居住まいを正したクラシカル・テイストまでと見事なヴァリエーションの拡がりをみせる。そして、そのすべてに共通するのがメロディの美しさと、決して耳になじむだけの音楽に堕ちない瑞々しい感性--じつは加羽沢美濃の持つ魅力とは、そこから生まれる豊穣とさえいえる音の肌触りにあるのではないだろうか。とくにそんな感想を裏打ちするのが、このオーケストラの重層的な響きとの出逢いによって姿を変えた前半の楽曲たち。そこに夫君・飯盛範親とのスピリチュアルな交感さえも感じさせる何曲ものナンバーを、あらためて聴き直すことができたのは大きな収穫だ。（CDジャーナル）