このブラウザはサポートされていません。
Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
振り返れば、2004年は稲葉浩志(vo)と松本孝弘(g)がともにソロ活動一本に絞っていたものの、表舞台に登場することはなかったB'zの存在感は薄まるどころか、逆に求心力が証明されることにもなった。そのフィード・バックがどんな形で表れるのか、14作目となる待望の新作に向けた最大の興味は、その一点に絞られると言っても過言ではないだろう。結果はどうか。先行シングル「愛のバクダン」で感じられたように、"バンド"らしい素直なアプローチでまとめられているのが何よりも新鮮だ。徳永暁人(b/doa)とシェーン・ガラース(ds/コズモスクワッド)によるリズム隊が芯の太いサウンドで底辺を固め、生々しさのあるギターがリフを刻む。オーヴァー・プロデュースを避けた趣向が特徴的で、これはさまざまな創作物に挑んできた彼らにとっての原点回帰とも解釈できそうだ。一聴してB'zとわかる普遍的なスタイルの中に、新進気鋭で臨む姿勢が当然のように見出せるのはさすがだ。(CDジャーナル)