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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
Mayaのメジャー2作目、通算4枚目のアルバムになるが、相変わらず何とも不思議な存在感を振りまいている。スタンダード・ジャズからポップス、ラテン、ボサ・ノヴァと境界なく渡り歩く彼女だが、今回も冒頭、カウント・ベイシー楽団の「シャイニー・ストッキング」をテン・ピースの華麗なバンドをバックにキックすると、次は快適なラテン・リズムに乗って、サザンオールスターズの「夏をあきらめて」でリスナーを煙にまくという具合だが、これが何とも心地よいのはなぜか。前作ではボサ・ノヴァの荒井由実「卒業写真」でノックアウトさせたのだが、このラテン/ボサ・ノヴァのJ-POP路線は、彼女の独壇場と言うしかない。ほかにもレイ・チャールズの忘れかけたヒット曲やボビー・ティモンズのファンキー曲など、よく思いつくなと思われる意表をつく懐かしの名曲が並ぶ。このどこまでもポップ感覚のノスタルジーが、彼女の大いなる遊び場、時を駆け抜けたポップ・ヴォーカルの夢の世界なのだ。(CDジャーナル)