アーティスト情報
人気楽曲
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サボテンの花財津和夫フジテレビ系「ひとつ屋根の下2」主題歌 -
切手のないおくりもの財津和夫ファイザー「こどもの夢、おとなの夢」CMソング
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一枚の絵財津和夫
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青春の影(ライブ)財津和夫
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手紙にかえて財津和夫
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一人の部屋財津和夫
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まるで子供のように財津和夫
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Wake Up財津和夫セイコー「Wake Upキャンペーン」CMソング
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サボテンの花(ライヴ)財津和夫
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恋と愛の間(ライブ)財津和夫
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心の旅財津和夫共栄火災「共栄火災」CMソング
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届かぬ夢財津和夫
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バイバイもうさよならさ財津和夫
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恋人への手紙財津和夫
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生きるといふこと財津和夫
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君でなければ財津和夫
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娘が嫁ぐ朝財津和夫
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エピローグ財津和夫
99年の『PRIVATE MOON』以来2年ぶりの新作は、"虹"がキーワード。歌詞の中には虹や空、雲が頻繁に登場する。それは、「虹とスニーカーの頃」を懐かしむような、こだわりのサウンドで綴られる。何せ、70年代当時のアンプやマイクを引っ張り出してきては、スタジオのスピーカーから音を出し、それをまた録音するなどという、実に非効率的な作業をしつつ、"あの頃"の音を蘇らせている。当時のバンド・キッズにとっては思わず「この音なんだよなー!」と拳に力が入るはずだ。あの頃は高価で買えなかったサウンドが、今はデジタル化の荒波にさらされて影も形もなくなりつつある。中年アマチュア・バンドにとって、今もなお、財津がこだわるアナログな音は"高嶺の花"なのかもしれない。それを実現させるところが、財津のプロフェッショナルな心意気だ。もちろん、サウンド云々を言わなくたって、一瞬にして青春の"あの頃"へ誘ってくれる魔法が、このアルバムにはある。（CDジャーナル）