このブラウザはサポートされていません。
Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
グリッターといっても、コンピュータ制御のビカビカした感じじゃなくて、自然なぬくもりが伝わる天然色のイメージ。普通に録れば、有無を言わさず抗菌仕様のツルンとした音になってしまう昨今、絶妙なヨゴシの入ったコレクターズの音は、存在そのものがファンタジーだ。今作の狙いは66~67年、サイケデリックに傾斜してゆく寸前の古き佳きロックのイメージだと思うが、懐古趣味にならないのは、バンドの精神的な若さゆえだろう。オルガン、ファズ・ギター、シタールっぽい音などのモンドな響きも楽しく、左右のチャンネルを行き来するミックスの妙など、やりすぎない程度にハマッてる。そして加藤ひさしの書くポップで哀愁たっぷりなメロディは、これがデビュー15年で13枚目のアルバムだというのに、ややトンガリは減ったものの枯れる気配がない。張り切ってロックしてた初期の頃と比べれば、かなり落ち着いてはいるが、年輪を重ねたコクがにじみでてる。いい年のとりかたをしてると思う。(CDジャーナル)