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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
今年の1月で、デビューから丸23年を数えるベテランの最新オリジナル・アルバム。ピアノによる「プロローグ」に続いて飛び出してくる「一途」のニール・ヤングばりのイントロにまずびっくり。しかし、歌が聴こえてくるとそこはもうセイム・オールドな、あの千春ワールドだ。思えば、この人の音楽って23年前にはすでに完成されていたんだなあ、と思わず感心してしまった。千春のバック・バンドのキーボード奏者でもあるプロデューサーの夏目一朗も、ボサ・ノヴァ、ツイスト、70年代風AOR、チェイスを思わせるブラス・ロック--と、次から次にサウンドの目先を変え、アルバム全体のメリハリをつけるいい仕事をしている。曲によっては、明らかにヴォーカルがアレンジについていけてないところもあったりするのだが、それも愛嬌と思えばむしろほほえましい。ただ個人的には、生ギター1本と装飾的な管楽器のみで歌われる「君って何だろう」のほうが、まるで初期の千春みたいで楽しめた。(CDジャーナル)