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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
近藤嘉宏は68年生まれのピアニスト。桐朋学園大学時代に日本音楽コンクール入賞、卒業後ミュンヘン国立大学のマスタークラスで学び、91年ミュンヘン国際音楽コンクールに入賞している。これは、移籍後2作目のアルバムで、没後150年にちなんでオール・ショパン・プログラム。「ショパンは、特に思い入れの強い作曲家のひとり」というだけあって、共感にあふれた演奏が聴かれる。アルバム冒頭に収録されたピアノ・ソナタの第1音から、クリーンかつクリアで、ダイナミックなサウンドによるピアノが響きわたるが、ニューヨーク・スタインウェイを弾いての録音ときいて納得。この豊麗な響きで奏することにより、ある意味でここに新しいショパン像を描きだしたといえるかもしれない。ともあれ、すばらしいメロディストであったショパンの作品を、近藤はいたずらに抒情に流されることなく、しっかりした構成感とこまやかな歌心をもって弾きすすんでいる。(CDジャーナル)