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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
ケイコ・リーはこれまでジャンルにとらわれることなく、ジャズ、ロック、ポップス──さまざまな方向へアンテナを張り巡らせ自身のフィールドのキャパシティを拡げてきた。そしてセルフ・プロデュースとなる本作も、これまで以上に自己の欲求に正直な全指向型の、いかにもケイコ・リーらしいアルバムに仕上げている。スティーヴィー・ワンダーの(6)、ジョージ・ベンソンの(3)。このあたりは彼女の選曲としては当たり前と言っていい。小学生の頃聴いてハマったというコモドアーズの(5)のヒップホップ・アレンジも二重丸。けれど何よりもこのアルバムを力強いものにしているのが、ブルース・スプリングスティーンのカヴァーとなる(2)だ。本家Eストリート・バンド以上にノイジィかつハードにドライヴするバンドに、特有の低音ハスキー・ヴォイスでどっしりと歌いこむケイコ・リーのヴォーカルが生むド迫力グルーヴは特筆モノ。ある意味、彼女の本音が詰まったこのアルバム、アタマでなくカラダで聴いてみてほしい。(CDジャーナル)