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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
先月から始まった"マッシュルーム"・レーベルの復刻シリーズに、ガロの全9タイトルがラインナップされているが、『GARO 3』 (72年)、『GARO LIVE』(73年)、『GARO 4』(73年)、『CIRCUS』(74年)『三叉路』(75年)の5枚が初めてCD化されたことは、和製ソフト・ロックとしての再評価の機運が高まる今、「学生街の喫茶店」でのみ語られることの多かったガロの全貌を知る絶好の機会といえる。特に、高橋幸宏(DS)と高中正義(G)が参加して、サウンド面の強化を図った『GARO 3』、アイドル顔負けの黄色い歓声が飛び交う中、チト河内(DS)、後藤次利(B)らをバックに、見事なハーモニーと余裕のステージングを聴かせる、絶頂期の模様を捉えたライヴ(2曲はスタジオ録音)、ストリングスやホーンを導入すると同時に、メロディの起伏やドゥーワップ風コーラスに新たな展開への意欲を感じる『GARO 4』、サーカスの一座をモチーフにしたコンセプチュアルな『CIRCUS』までの4枚には、「学生街~」のヒットによる重圧から脱却し、名盤『吟遊詩人』へ至るさまざまな試みに挑んでいた、音楽的に最も充実していた時期の彼らが記録されている。(CDジャーナル)