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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
白状するとジョン・マクラフリンには疎かった。理論先行型でブルース色の希薄な、という無知蒙昧な先入観、異種格闘技系に強い技巧派オンリーの人っていう荒唐無稽の偏見から、これまで触手が伸びなかった。うーん、反省。でもこうやって白状できるのも、この『サタデイ・ナイト・イン・ボンベイ』の出来があまりに素晴らしいから。マクラフリンとインド邂逅の歴史は長く深い。インド思想・哲学の師から授かった称号マハヴィシュヌのオーケストラでアルバムを出したのが71年、そしてザキール・フセインら偉大なインド音楽家たちによるシャクティと共演したのが75年だ。本作は98年リメンバー・シャクティとしてリユニオンした同グループの3作目となるライヴ。名手フセインとマクラフリン以上のテクニックを見せる天才マンドリン奏者セルヴァガネッシュとの鉄壁のアンサンブル。マクラフリンは30年以上にわたって蓄積、発酵させたインド音楽のエッセンスを本場の猛者たちとの共演で存分に楽しんでいる。(CDジャーナル)