このブラウザはサポートされていません。
Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
＜フォーマット＞
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
＜フォーマット＞
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
＜フォーマット＞
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット：H.264+AAC
ビットレート：1.5～2Mbps
LAを拠点に多彩な活動を展開するピアニストの通算3作目。彼の演奏力は定評のあるところだが、共演歴も豊富で、アル・ジャロウ、セルジオ・メンデス、トニー・ベネット、EW&F、クインシー・ジョーンズなど、さまざまな大物から声が掛かるのは、彼の音楽性の豊かさの証明だ。でありながら、自身の作品となると彼はそこに出自を反映させる。ラテン系の血が流れる彼のバックグラウンドにはジャズやクラシックのほかにラテン音楽が熱く脈打っていて、そのラテンのエキスを自身の作品に注ぎ込むのである。本作もまたしかり。全体的には、爽やかなラテン・フュージョンや都会的なスムース・ジャズ・ナンバーも収録された、耳に心地よい音楽に仕上がっているが、前2作以上にラテンが用意周到に注ぎ込まれている。それは表層では現代的な装いを施しながら、内実ではラテンの魂、精神を強く打ち出すという、何ともしたたかな戦略。心地よく聴いていて、そのうちラテンのセンチメントにはっと胸を突かれるのである。（CDジャーナル）