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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
なんとチック・コリアのエレクトリック・バンドがオリジナルのメンバーで復活である。バンドとしては10年ぶり。とはいえ昔通りの音の再現にはならないし、また、したくもないだろう。敬愛するロン・ハバードの小説をベースにした作品で、SF的なサウンドは、一部どこかウェザー・リポートを彷彿とさせるのが面白い。むろんラテンの色彩もあるが、全体に全盛期のようにグイグイ押してくる印象が薄いのは何故か。ギャンバレのギターとウェックルのドラムが前に出ると、さすがに"エレクトリック"のイメージが鮮明になるが、それで押しまくるようなチックでもないのだ。エレクトリックといっても、分身のアコースティックな要素も絡み合って、むしろチックのフュージョン時代のいろんな要素が絡んだ"復帰作"という印象。そのしなやかさは、最近の諸作にほとんど失われていたので、そういう意味でこれは注目したい。このバンドで動くのは難しいだろうが、新バンドの予感がする。(CDジャーナル)