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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
デビュー10周年記念アルバム『Out of Border』は、いろいろな点で東儀にとってターニング・ポイントを迎えたことを感じさせる作品となった。全10曲中、はじめてカヴァー6曲を収録。うち2曲はクラシック。某携帯電話のCMで最近頻繁に聴かれるプロコフィエフ「騎士たちの踊り」とプッチーニ「誰も寝てはならぬ」といった選曲。さらに、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマ曲などとなる。これはどういった心境の変化なのだろうかと、ふと聴きながら思い巡らせていると、あきらかに東儀の篳篥は雅楽の楽器という範疇から飛び出していることに気が付かされた。その音は一見してアルト・サックスのようでありながらも、オリエンタルなテイストを感じる普遍的な楽器へと昇華させている。そのことをカヴァー曲という分かりやすい題材をもって見事にアピールしている。また、特筆すべきは演奏技術の高さ。このピッチが不安定で間延びしがちな楽器でメリハリの効いた演奏を安心して聴いていられる。(CDジャーナル)