このブラウザはサポートされていません。
Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
最初に「マーシー」を聴いたのはFMラジオで、市営プールのスピーカーから流れてきた。ゾンビーズ「ふたりのシーズン」のリフを切り貼りしたようなイントロに続いて、ちょっとハスキーな女性ヴォーカルが出てきたとき、いいな、と思いつつ、ちょっとエイミー・ワインハウスとカブってるんじゃないか、と心配もした。 本盤(デビュー・アルバム)を聴くと、「マーシー」はある意味特殊で、ほかの曲はどっしりと、いい塩梅のクロっぽさ(ダスティ・スプリングフィールドに喩えられることが多いのにも納得)、60年代の職業作家風ソングライティング(元スウェードのバーナード・バトラーとの共作も収録)とがうまく整合された、好感のもてる作品集に仕上がっている。PVの映像でバックダンサーがノーザン・ソウルのステップを踏んでいるが、こんな英国の"地方の洗練"をさらに打ち出してほしい。「ウォリック・アヴェニュー」はソウルを通り越して、ソウル歌謡だ。マギー・ミネンコ「涙の河」だ。(CDジャーナル)