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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
本作録音前にギターとヴァイオリンの二人が脱退。といえば一大事だが、イーストLAのチカーノ・ロック・バンドは健在だった。"聴かせる"風な演奏は減ってももの悲しく流麗なヴァイオリンの調べは変わらずあり、マーサ嬢とガブリエルのゴンサーレス妹兄のソウルフルな歌が伝える思いの強さも西語より英語の割合が増えたって変わりゃしない。それにケッツァル・フローレス奏でるハラーナ(メキシコの小型生ギター)か、やけに印象深く聴こえる素朴な弦楽器のコード/リズムが彼らの立ち位置を浮き彫りにするようだ。全体的に演奏はシンプルになった気がする。が、エッジある音色のリフをここそこで光らせるサンプリング風の多様なギターや限定的に導入されるフルートやピアノ、各楽器の音の響かせ方やスタジオ作業の音響的な効果……などが曲のめりはりや外の世界への広がりを生んでいる。一途なバンドの持ち味はそのまま、そこが後輩たちの良さを知るロス・ロボスのスティーヴ・バーリン制作の妙だろう。(CDジャーナル)