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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
ケイト・モスのジャケも眩しい『オリンピア』から4年ぶりとなるブライアン・フェリーの新作。ブライアン・フェリー・オーケストラ名義の『ジャズ・エイジ』(2012年)も面白かったけれど、もうこれまでのソロの形式とは決別したのかな、と思わせるところもあった。で、本盤。紛うことなきフェリーの流儀だ。ロニー・スペクター、フリー、マーク・ノップラー、メイシオ・パーカー、ナイル・ロジャース、クリス・スペディング、スティーヴ・ジョーンズ……と綺羅星のゲスト陣を迎えての、さざ波のようなグルーヴの快楽に酔い痴れる。特筆すべきは共作曲もあるジョニー・マーの存在だ。部分的にはアフロ・ファンクの要素も感じる。カヴァーは2曲。「悲しみのクラウン」もいいけれど、トッド・テリエの参加で「炎のランナー」みたいに編曲されたロバート・パーマーの「ジョニー・アンド・マリー」の選曲には嬉しすぎて参っちゃった。筋金入りのダンディズムはダイハードなのだ。(CDジャーナル)