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ヒップホップ発祥の地、サウンス・ブロンクス出身、ヒスパニック代表のベテラン・ラッパーである。
93年、アルバム"Represent"でデビュー。
同じく巨漢の盟友ビッグ・パン(00年に死去)らとともに結成したテラー・スクワッドとしても活動。
2000年代に入るとアシャンティをフィーチャーした"What'S Luv"やRケリーが歌う"We Thuggin'"といったクロスオーバーな方向にシフトしたアルバム、"Jealous One's Still Envy"をリリース、大ヒットを記録する。
2006年VIRGIN USに移籍、第50回グラミー賞(2008年開催)「ベスト・ラップ・パフォーマンス(デュオ・グループ)」ノミネートの「メイク・イット・レイン feat. リル・ウェイン」は全米着うた(R)100万ダウンロードの大ヒット。
それを収録したゲットー直球のストリート・ヒット・アルバム「ミー・マイセルフ&アイ」をリリース、全アルバム通算200万枚突破し、今もNYヒップホップのドンとして君臨。