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30歳を過ぎてから92年にアルバム『トラスト』でデビュー。まったくの無名であったが、ラジオ局でヘヴィ・ローテーションとなりケニー・Gと肩を並べるフュージョン・サックス界のトップ・スターとなった。学生時代からキーボードを演奏していたが、グローヴァー・ワシントンJr.に影響を受けサックスに転向。メロディアスなフレージングが人気を得て、ランディ・クロフォードやボビー・コールドウェルなどAOR系のレコーディングでも常連となっている。