野尻小矢佳
野尻小矢佳 Sayaka Nojiri(Percussion & Voice) 幼少よりマリンバを始め、国際文化交流を通しアメリカ、オーストリアなど国内外で演奏経験を積む。2007年武蔵野音楽大学卒業、特修科修了、同大学奨学生。在学中は各種演奏会、海外公演などに選出。工藤昭二・美恵、吉原すみれ、石川武、Ray E. Cramer各氏に師事。第23回日本打楽器新人グランプリ&第1回岩城賞、第11回松方ホール音楽賞をはじめ数々の受賞を重ね、オーストリアimpuls、ラフォルジュルネ、サントリーサマーフェスティバルなど、国内外の音楽祭にも出演。2007年以後、YAMAHAホールなどで毎年リサイタル開催、観て・聴いて・感じる音楽舞台と、趣向を凝らした構成への評価も高い。ソロを中心に、室内楽、作編曲、プロデュース、コラボレーション、弾き語り、即興演奏、新作初演&委嘱など幅広く活動。2010年度より公共ホール音楽活性化事業アーティストとして、全国各地でコンサートとアウトリーチを行ない、創造性豊かなアプローチとして好評を得る。震災後、Smile Music 3.11プロジェクトを立ち上げる。REMO、PROTECTIONracketサポートプレイヤー。日本木琴協会特別会員。fontecよりCD2枚「My Percussion World(2009、優秀録音盤)」、「Marimba Classics～木琴のぬくもり～(2011、優秀録音盤年間ベスト1)」リリース。本作が3枚目となる。作曲では、ドイツより自作曲の出版が進められている。創り出す多彩な音空間が魅力的な打楽器奏者として、世界的指揮者Ray E. Cramer氏より『彼女のもつ素晴らしいテクニック、創造性、音楽的感性を活かし、その卓越した力量を発揮している。』と評されている。 http://www.sayakanojiri.com/
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