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空きっ腹に酒(すきっぱらにさけ)当初、ボーカル田中幸輝によって結成された前身バンド「背脂」のライブを見た現ギターの西田は、高校の後輩集団だったそのバンドの勢いに魅力を感じ、加入と同時にバンド名を「空きっ腹に酒」に改名。初ライブにて当時のギターが「熱が出た」と欠席。「じゃあ俺弾くわ。」で西田がギターの座につく。そこから地獄のベースレス期が始まり、ベースを入れても入れてもライブ直前に辞めまくる。しまいにはドラムまで抜ける。なんだこりゃと思い、西田がフランスに留学中だった親友の、いのまたに「ドラムやって」と声をかけたところ「ま、ええよ」で、いのまた加入。浮かれ調子で、現在に至る。