1-KYU
マイク握る北のトリックスター=1-KYU。『一休さん』や神話のプロメテウスではないが、実際“先の読めない悪戯者” そのものの彼の魅力は、“マッドなハイトーン・ヴォイス” “トリッキーか つスムースなライミング” や“編み込み頭の爆裂キャラ” といったワードだけでは語り尽くせないものがある。四国讃岐で生まれ、15 歳の頃からクラブに通い、後にDJ、そして98 年ラッパーとしてのキャリアをスタート。00 年活動拠点を北海道に移し、01 年HOKT、SPOCK らと共にMACK TOWN STUDIO を結成、自主レーベル「DIG DA GOOD RECORDS」を設立。 03 年初ソロ曲"Da Oriental Peppermint Sky" 収録のインディーズ版アルバム「NORTH COAST BAD BOYZ」をリリースして以降、エイベックス/ カッティングエッジとの契約、NCBB として3枚のアルバム、1枚のミニアルバム、ソロとしてはHOKT を始め数多くのフューチャリングワークをこなし、07 年1st シングル「PARTY MONSTA」をリリース。2009年9 月には、ミニアルバム「G.E.T.O.R.E」をリリース。2010 年1 月のN.C.B.B のメジャー復帰アルバム「DEJAVU OF THE 6MEN」のリリースを挟み、間髪入れずに2010 年2 月、1-KYU のアーティスト活動のターニングポイントとなるファーストフルアルバム「THE ONE」をリリース。 勢いは止まらず、グループNCBB 名義の限定シングルやG★SPA パラダイスオフィシャルソング、毎週水曜日連続配信企画「ビッグノースウェンズディ」、そして新企画『DigTunes』も始動し、これまでソロ曲含め、20曲近く連続配信リリース中。 N.C.B.B としても、MACK TOWN st. としても、ソロとしても注目の彼が次世代をリードするラッパーの1 人であることは間違いないだろう。音楽の他にもN.C.B.B プロデュースのアパレルショップ「CHILL IN DA HOUSE」、「27Blvd」のマネージャーを勤め、オリジナルウェアの製作、展開し、全国で今人気を集めている。
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