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Fuzjko Hemming

Fuzjko Hemming

本名:Ingrid Fuzjko Hemming(イングリッド・フジコ・ヘミング)

日本人ピアニストの母と、スジェーデン人建築家の父のもと、ベルリンで生まれる。
幼少の頃両親とともに来日。母の手ほどきでピアノを始め、10歳からレオニード・クロイツァーに師事し、ピアノを習う。その後、数々の賞を受賞し注目を集めるが、日本音楽コンクールで2位に入賞、
文化放送音楽賞を受賞するなど注目を浴びるものの、父がスウェーデンへ帰国した為に無国籍となり、なかなか留学の夢は叶わなかった。
28歳の時に赤十字の難民としてベルリンへ留学。
バーンスタインに認められリサイタルのチャンスを得るが、直前に風邪による高熱で聴力を失う。
失意の中、スウェーデンへ移住。耳の治療をしながらスウェーデン国籍をとり、
再びドイツへ戻り音楽教師をしながら演奏活動も行う。その後左耳の聴力は40%ほど回復した。
1999年にNHKで放送されたドキュメンタリーをきっかけに、日本で大ブレイク。
デビューアルバム「奇跡のカンパネラ」は200万枚を売り上げ、
これまでにゴールデンディスク大賞を4度受賞。
2008年にアメリカにて"Fuzjko Label"を設立、アメリカデビューを果たす。

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