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chanchiki tornade

chanchiki tornade

1999年、作曲家・本田祐也 (1977-2004) が東京芸術大学の同窓生を中心に結成。フルート、クラリネット、3サックス、トランペット、トロンボーン、チューバ、鍵盤、3パーカッションからなる総勢12名のブラスオーケストラ。チンドン屋さんの、街のあちらこちらに出現して演奏を行うことのできる機動性と金属製打楽器「チャンチキ」に代表される哀愁漂う音楽性 - それらに可能性を感じた本田が、その要素を温めつつ、バルカン半島の超速ジプシーブラスアンサンブルや、ジャズ、ブラジル音楽、テクノといった世界中の魅力的な音楽要素を大胆に盛り込み、アカデミックな作曲技法によって現代的ブラスアンサンブルへと開花させた。ハイレベルな演奏技術を持ったメンバーが、ステージ上だけではなく、客席や、美術館、お寺、路上等において、その場その時に華やかな祝祭的音楽空間を作り上げる。過剰な装飾音、空を斬るようなスピード感、圧倒的な音量感、飛び散る超絶技巧、金色に輝く楽器群、神出鬼没のメンバー。その類い稀な音楽性が話題を呼び、これまでに、数々のアートイベント、テレビ、ラジオ、CMに出演。2008年、インドネシアにおける日本美術展「KITA!!; Japanese Artists Meet Indonesia」へ参加し、初の海外公演を行ったが、ベチャ(自転車タクシー)に乗って行ったパレードのパフォーマンスは現地の新聞、ラジオ、テレビで大きな関心を呼んだ。2009年10月にはチャンチキトルネエド名義としては初のアルバム『CHANCHIKI TORNADE』をリリース。
公式ホームページ http://www.chanchikitornade.jp/

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