カーメン・ランディ
幼い頃からゴスペル・グループで歌い、10代の頃にジャズ活動を開始。
1985年にファースト・アルバム『Good Morning Kiss』を発表、以後マーカス・ミラー、ロイ・ハーグローヴ、ロン・カーター、ブルース・ホーンズビーら数多くの有名ミュージシャンと共演を重ねた。
その一方で作曲家、女優、画家としても活動を続け、「They Were All Gardenias」では主人公ビリー・ホリデイ役を演じ、デューク・エリントンの曲を用いたミュージカル「Sophisticated Ladies」にも出演。
日本でも『セルフ・ポートレイト』(95)、『風のささやき』(06)、『ソラメンテ』(10)と国内盤をリリース。
その歌唱力の雄大さ、巧さ、何よりもアーティストとしての存在感は圧巻。
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