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三上明子

三上明子

三上明子(フルート) 小学生のころからリコーダーが好きで、庭の竹や笹を細工して横笛を作っていた。ピアノは4歳から習っていたが、12歳より念願のフルートを始める。1979年、東京芸術大学を経て、同大学院修士課程修了。第1回オーストラリア国際フルートコンクール第1位(1978)、イタリア、アンコーナ国際木管楽器のためのコンクール第3位(1979)、ブタペスト国際音楽コンクールフルート部門第1位(1980)受賞。林リリ子、小泉剛、吉田雅夫、マルセル・モイーズ、オーレル・ニコレの各氏に師事。1981年にデビュー・リサイタルを開いてから、ソロ、室内楽の分野で活躍している。レパートリーはバロックから現代曲まで幅広く、国内の活動のほか、スイスのFestival der Zukunft 室内楽シリーズには、多年にわたり出演。アンリエット・ピュイグ=ロジェ(ピアノ)との共演によるCD「フルート・イン・スタイル」、「ビリティスの詩」がインターネット配信されている。現在、上野学園大学教授、東京音楽大学講師。 坂戸真美(オルガン) 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。オルガンを秋元道雄、志村拓生、アンリエット・ピュイグ=ロジェに師事。1988~92年、ドイツ・ザールランド州立音楽大学、フランス・パリのイスィ・レ・ムリノ国立音楽院をオルガンのクラスで審査員満場一致の一等賞を得て卒業。オルガンおよび即興演奏をダニエル・ロート、オリヴィエ・ラトリーに師事。1996-97年、ミュンヘン市立音楽院でチェンバロ、通奏低音、室内楽をミヒャエル・エバースに師事。1991年、オランダのセザール・フランク音楽コンクール第2位入賞。NHK・FM、オランダ国営ラジオに出演。2010年にフォンテックよりCD「二つの祈り~20世紀のフランスオルガン音楽~」をリリース。現在、日本国内とフランスを中心に、ソロ・コンサート活動のほか、アンサンブル、オーケストラや合唱との共演でも活躍している。カトリック碑文谷教会オルガニスト。青山学院大学オルガニスト。日本オルガニスト教会、日本オルガン研究会、日本演奏連盟会員。

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