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小林大吾

小林大吾

詩人/ポエトリーリーディング・アーティスト/グラフィック・デザイナー。東京都町田市出身。
幼少時より詩を書き続け、2003年に詩人やラッパーたちが言葉によるパフォーマンスで対決する「新宿スポークンワーズ・スラム」で初めてポエトリーリーディングを披露。そのままトーナメントに勝ち残り、100名以上の詩人やラッパー勢を抑えてみごと年間グランド準チャンピオンの座を獲得。その時審査員を務めていた音楽ライター・古川耕の勧めで音源制作を開始。また、小林大吾とSSWS年間大会決勝で戦ったラッパーのタカツキがアルバムのエンジニアを務めている。
2005年、トラックやアートワークまですべてひとりで手がけた1stアルバム「1/8,000,000」を発表。2007年に2ndアルバム「詩人の刻印」、2010年に3rdアルバム「オーディオ・ビジュアル」(「処方箋/ Sound Like a Lovesong」がJ-WAVE TOKIO HOT100 チャート47 位ランクイン)、2014年に小林大吾4thアルバム「小数点花手鑑」(CDJournal アルバム・チャート36位。「石蕗/how to clip your own nails」がJ-WAVE 同チャート56位にランクイン。)を発表。作品はすべて、ライター/放送作家の古川耕によるディレクション、ミックスはタカツキ(SUIKA/サムライトループス)が手掛けており、レーベルは渋谷の古本カフェFlying Booksが運営するFLY N’ SPIN RECORDSとなっている。
独特のユーモアや巧みなストーリーテリング、そして圧倒的な語彙。明瞭で丸みのある美声に裏打ちリーディングは、「まるで上質な短編小説のよう」とも評される。また、60年代から70年代のソウルミュージックをこよなく愛し、それらをモチーフにしたトラックはキャリアを重ねるごとに漆黒の芳香を強く漂わせている。コラージュを主としたアートワークまですべて自ら手がけるその姿勢は、インディーズ環境に必須のDIY精神というより、音もビジュアルもそのすべてが小林大吾にとって「詩」の一形態である──という信念に拠るところが大きい。
YOUTUBE(https://www.youtube.com/channel/UCouvb8MPEzL5WBf7QXsWkUA)、Twitter(https://twitter.com/p_p_pinkerton)、Blog(http://diagostini.blogspot.com/)等での情報発信も積極的に行っている。

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