LUSRICA
2005年頃から、独学で、作曲やDTMの勉強を開始し、現在は主にインスト音楽を中心に作品を制作しているプロデューサー。サウンドからアーティスト名をイメージできるように、その響きだけで「LUSRICA」という名義を名乗るようになる。影響を受けたアーティストには、Antonio Carlos Jobin、Eric Clapton、Marianne Faithful、ミッキー吉野……などを挙げる辺りも、LUSRICAの奥深い音楽的趣向が伺える。 何も作品をリリースしていない時点でも、myspaceランキングNo.1に輝き続けたLUSRICA。デビュー作『ESTRELAS LUSTRANDO』は、Tower Recordsやi-tunesチャートで1位を獲得し、年末には、i-tunesが選出する2008年"エレクトロニック部門ベスト・ジャパニーズ・アルバム"の10枚にも挙げられるという快挙を果たす。翌2009年6月に発表したセカンド・アルバム『MARVELOUS NOTES』は、前作から繋がる、LUSRICA独自のサウンドを推し進めた究極のサウンドスケープを見事に描き出し、高い評価を得る。そして、「新たな始まり」をコンセプトに、初となるミニ・アルバム『Lightsin the Empire』を完成。
2010年の幕開けを鮮やかに彩る"chill out"サウンドが詰まった傑作となっている。
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