Hibikilla
北海道に生まれる。2000年当時、レゲエクラブが激減し東京レゲエ・シーンが冬の時代を迎える中あえて東京代表として“登竜門”(現在シーンの第一線で活躍するアーティスト「HAN-KUN」「REDRICE」(共に湘南乃風)や優勝した地元横浜のGUAN CHAI(マイティークラウン)も出場したレベルの高いクラッシュイベント)に出場し見事準優勝を獲得。2003年、“衝撃”(日本最大級のレゲエサウンドクラッシュイベント)において Independent Crewに提供したダブプレート(アーティストがサウンド用、またはイベント用に録音した1点ものの曲)が、その日会場で1番の盛り上がりを見せ優勝に導く。今では日本全国のサウンドシステムがHIBIKILLAのダブプレートを所有しフロアをロックしている。2004年、リリースした7インチシングル「100烈拳」がシスコレゲエ店売り上げ総合チャート1位を数週間に渡って記録するなどアンダーグラウンドヒット作となる。この2年間で計26曲もの作品をインディーズからドロップし、出す作品が即完売の状態が続きそのレコードにプレミアがつくほどである。現在では、全国各地のイベントに招かれLIVEを行い、リアルな現場では必ずメジャーアーティスト以上の支持を得ている。ダンスホールレゲエ本来のハードコアな魅力を体現できる数少ないアーティストの一人であり、ファンの間では今最もメジャーデビューを嘱望されているアーティストである。
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