このブラウザはサポートされていません。

ザ・ヤンガーズ

ザ・ヤンガーズ

新宿のジャズ喫茶<ラ・セーヌ>が、全国から優秀なメンバーをスカウトして集め67年9月に結成。初代ヴォーカリスト高木次郎がアンクルへ移ると、代わりに窪が参加。レコード・デビュー前から既にファン・クラブには2000人近くの会員がいて、漫画家の富永一朗がファン・クラブ会長を務めていた。68年8月、メンバーの鈴木(当時17歳!)が書いたオリジナル作品「マイ・ラブ・マイ・ラブ」と「離したくない」をカップリングしたシングルで、ついにフィリップスよりレコード・デビューを果たした。

GS第三世代を代表する若手グループとして将来が期待されたが、続く第2弾シングル「恋をおしえて」(69年2月)、第3弾「ジン・ジン・ジン」(69年7月)と、どれも標準以上の出来映えの作品ながらも、GSブーム衰退期の逆風の中、セールス的には不発に終わり、69年10月にリリースした「告白」が最後のシングルとなり、70年に解散してしまう。

<メンバー>
永井光男 (drums)
鈴木陽一 (lead guitar)
西 仁 (guitar)
堀内久雄 (bass)
岬 健次 (organ)
窪 孝(vocal)

ローディングアイコン

  • 人気曲
  • 最新曲
  • 50音順

    シングル(0件)

関連アーティスト