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エマーソン弦楽四重奏団

エマーソン弦楽四重奏団

1976年当時、ジュリアード音楽院の学生だったヴァイオリンのセッツァーとドラッガーが仲間を募って結成した(ヴィオラとチェロはその後交替)。ともにシュムスキーとロバート・マンとに師事。名称は米国の哲学者ラルフ・W・エマーソンに由来する。第1、第2ヴァイオリンは、セッツァーとドラッガーが作品によって交代するという独自の方法をとる。古典から現代までレパートリーは幅広く、ダイナミックでシャープな演奏が特徴だ。

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