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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
2010年2月3日、ジャズの老舗・新宿PIT INNにて100名限定で行なわれたライヴは、同時に本作の"公開レコーディング"でもあった。UAは、最新作『ATTA』のラスト・ナンバー「トキメキ」から始まって、自身のキャリアをゆっくりと遡上していく。そこから浮かび上がってくるのは、彼女のシャーマン的なスケール感だ。奄美の言葉と内田也哉子訳の英語詞が交錯し、UAの声が螺旋を描きながら上り詰めていく「TIDA」は、このライヴ最大のハイライト。内橋和久がバンマスをつとめるバンドは、民族音楽、ジャズ、現代音楽、ポップス、いずれの範疇からも自由で、ユーフォニウムやトロンボーンといった管楽器の、まろやかな響きが印象的。近年の楽曲はいずれも素晴らしい仕上がりだが、正直なところ、"ポップス"として作られた過去の代表曲は、アレンジをアップデートしても、今のUAの受け皿としては小さくなってしまっている。けれどUAの歌は、それらの曲に対する深い"感謝"があふれているように聞こえる。(CDジャーナル)