このブラウザはサポートされていません。
Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
端末本体やSDカードなど外部メモリに保存された購入楽曲を他機種へ移動した場合、再生の保証はできません。
1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
2作前の『東京の空』で爆発炎上(ぼくは一時、このアルバム中の名曲「星の降るような夜に」に取り憑かれていた)したエレカシの『ココロに花を』に続く再生第2作目。前作同様、佐久間正英をプロデューサーに迎えている。前作発売後はテレビに出たりしてぼくらの度肝を抜いた彼らだが、本作はいよいよ新生エレカシの姿を明確にした名作となった。この世は、この世の者どもは、あるいは自分だってクソったれである。だけど、君はステキだし、花はきれい、それでいいじゃないか……と、彼らは、宮本は"そこ"に立って、うたう。(5)は、かつての彼らへのレクイエムにほかならない。そんな彼らの音楽に宿ったのは、当然、寂寞感と、だからこそ増幅されたロマンティシズム、そしてスピードだ。強靭なビートがそれを際立たせる。風の吹く、美しい作品ばかりが続く。副題のとおり、本作の時は夜、季節は晩秋、あるいは冬だ。ゆえに繰り返しうたわれる「行く」あるいは「走る」は、聴き手には「生きる」と届く。(CDジャーナル)