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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
歌うたいには、折に触れて目覚める瞬間がある。それを促すのは、要人との運命的な出会いとかパートナーのふとしたアイディアだとか、結構思いがけないものだったりするのだが。2月の『ささやかれた夢の話』に続いて早くもリリースされる比屋定篤子のサード・アルバムには、そんな瞬間や機運が曲ごとにちりばめられていて、開かれるべきポテンシャルが明確に示されている。そして、そこに浮かぶ余裕や色気、遊び心が、これまでの端正な2作では味わえなかった魅力となっているのだ。専属作曲家、小林治郎の充実ぶりもさることながら、イヴァン・リンス、マルコス・スザーノといったモダン・ブラジリアンとの夢の共演(7)(11)、リトル・テンポとのカリプソ・セッション(10)なんかを華として香らせている。いろんなおいしい水を得た魚は、持ち前のサウダージ・ヴォイスにさらに彩りを添えて躍り慈しむようになった。つまり、本当のお楽しみはここから、これからというわけ。(CDジャーナル)