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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
世界の豊穣を歌う、スケール感バツグンの一枚。タイトルの『WORLDILLIA』は造語で、"世界は小さなひとつの楽園"という意味を表わすらしい。ずいぶん壮大なテーマを掲げたもんだなあと思いつつ本作を通して聴いてみると、予想を上回るスケールのデカさだった。世界とは何なのか、楽園とは一体どんなものかを、この作品はとことん表現している。それもポルノらしい、ポップかつゴージャスな切り口で。本作は、密室の秘め事のように淫靡な印象を振りまく(1)から一気に、宇宙規模のラブ・ストーリーを描いた(2)へと広がっていく。活気あふれる(4)(7)で盛り上がったかと思えば、恐ろしく内省的な(8)(9)(11)が胸うずかせる。登場する詞世界や音色は、単純に美しいものではない。光と影、憧れと恨み、ピュアネスとグロテスクが混在しているのだが「この無限のグラデーションこそが"世界"なんだ!」と彼らは歌う。そしてその豊かさを思い切り遊べば、世界は途端に"楽園"に変わるのだ、とも。紛れもなく"WORLDILLIA"な歌がここにはある。(CDジャーナル)